クラブ「ロダン」と喫茶「ビクトリア」という二つのお店が一つの屋根の下で同時に尾道の歓楽街「新開」で産声を上げたのは、今から66年前の1956(昭和31)年頃だった。やがて「ロダン」と「ビクトリア」が統合され、新たに洋酒喫茶「ロダン貝の店」が誕生したのが1965(昭和40)年のことだ。そして、今もなお異彩を放つこの店は、まるでミュージアムの中にある洋酒喫茶「ロダン貝の店」といった方がお似合いだ。
その驚きの店内を吾輩路地ニャン公がご紹介するので、是非ともこのページをご覧ください。