作家・高橋玄洋と画家・村上選のお二人に共通する師は、尾道市名誉市民である画家・小林和作(1888-1974)と中川一政 (1893-1991)である。小林和作については、高橋玄洋著「評伝 小林和作-花を見るかな」(1985年/創樹社)をご覧いただければ、その人間的魅力が十分お判りいただけるだろう。
作家・高橋玄洋の画家・村上選への高評を一部紹介しよう。
選さんの作品の特徴はなんといってもホワイトの活用だろう。彼の白は色を薄める白ではなく色をムチ打つ白なのだ。その白には味があり瀬戸内特有の温もりを含んでいる。今机の前に大山の雪景がかかっているのだが、冬の大山も彼の手に掛かると雪の温もりとして四六時観る者の冷えた心を温めてくれるから不思議である。画家・村上選の描く風景をご覧いただくには、このページへどうぞ。
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