2021年7月21日水曜日

新疆ウイグル自治区(ウルムチ・トルファン)

 今から20年前、関西空港から西安に飛び、国内線に乗り換えて新疆ウイルグ自治区ウルムチ に向かった。この7ヶ月前に、西安から敦煌までの飛行機が砂嵐で欠航となり、敦煌を断念。結果的に5泊6日の西安を楽しんだ。そして再び、敦煌を目指し、こんどは陸路で敦煌に入ろうとウルムチまで空路を選び、ウルムチ(烏魯木斉)からトルファン(吐魯番)まで専用バス、トルファンから敦煌まで鉄道の旅を実行したが....。
当時のメモと写真と記憶を辿り、二昔前の平穏だった新疆ウイグル自治区を再び路地ニャン公のWEBSITEに再登場させた。いま世界で問題視されているこの地区に、中国政府がどのような対応をとっているか、この日本では残念ながら海外情報を頼るしかない。それはなぜか。人権問題に対する世界の潮流に乗り遅れた日本の無関心な実態が浮き彫りにされているということを意味するものか。情けないことだが、外国人労働者の日本における劣悪な実態がそれを物語るようだ。
上の写真はトルファンから西に16kmにある前漢時代の遺跡、交河故城(こうがこじょう)だ。
今から20年前の当時の新疆ウイルグ自治区と路地ニャン公の現代中国への雑感を付け加え、数多くの写真を掲載したが、画質が悪いことについてはご容赦願いたい。その原因については、WEBSITEに詳しく載せている。

これがご紹介するページだ。

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