2021年建築家・佐藤武夫設計の千光寺山展望台が尾道から姿を消した。1957(昭和32)年6月に大宝山(通称:千光寺山)山頂に建てられ、64年の間、多くの人々が尾道の風景を楽しんだ狎れ親しんだ建物だった。そして2022年、建築家・青木淳設計の新たな展望台が完成した。
1957年から1959年まで日本建築学会の会長でもあった佐藤武夫は、建築家として次のような言葉を残している。
「建築はもともと万人のものである。作者の強い個性をあまり主張し過ぎてはいけないと思う。むしろ控え目に、風土と市民の演ずる舞台の引き立て役であるべきだ。」と。
路地ニャン公の飼い主が、飼い猫である吾輩を相手に、新たな展望台のさまざまな感想や尾道のまちの過去を語っているが、その内容をお知りになりたいお方は、このページをご覧くだされ。
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