2023年8月26日土曜日

動きだす若い世代、「尾道の街づくりを考える」シンポジウム8/29(火)

 


団塊の世代の間では「まちづくり」といっていたが、今の若い世代では「街づくり」
のようだ。
共通するのは、尾道三山と向島で仕切られた空間、旧市街地(歴史地区)が「尾道」の
シンボルゾーンだという認識。その地域が今も空洞化し続けている危機的な現状認識を
もつ世代であってほしい。
この地区に点在した歴史的な尾道遺産としての近代建造物が、ここ数十年という短い間に
次々と壊され、歴史に裏打ちされた都市「尾道」のベクトルが、まさに失われつつある
現状の認識。その結果、尾道の都市力がこれから先、十数年で急速にシュリンク(縮小)
していく、その可能性が高いことを否定できるものがいるのだろうか。

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