2021年5月16日日曜日

突如現われた暗渠の防地川の石垣から見えるもの


1934年に暗渠となった防地川、その石垣が目の前に現われた。この川には、かつて「新橋」という木橋が架かっていて、1915(大正4)年に石橋に架け替えられた。その石橋は、国宝の寺・浄土寺と文楽の墓がある海龍寺の間から、瑠璃山山頂に通じる浄土寺山道の入り口に移築させている。

暗渠の防地川の石垣から、尾道の大正・昭和の賑わいのある尾道への妄想が広がって行く。
その妄想に至るまでの詳細をこのページでご覧いただけますゾ。


2006年12月に始まった下水道工事により、道路の下かた顔を出した暗渠の防地側の石垣だ。上の工事現場の写真は2007年2月に撮影されたもの。


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