2020年7月6日月曜日

3台のピアノの尾道物語


Googleで「3台のピアノ」と入力して検索すると、モーツァルトやバッハの「3台のピアノのための協奏曲」が出てくる。そんな高尚なものは吾輩にとって文字通り「猫に小判」というもの。吾輩が書き込んだ「3台のピアノ」とは、彼らがどのようにして尾道に定住したかという尾道物語なのだ。
歴史ある都市や町では、さまざまな興味ある物件に遭遇することがある。例えば、どこにでもあるピアノではあるけれど、そんじょそこらにはないピアノもあるのだ。そんなピアノが吾輩の知るところでは、尾道に3台もある。<br />
1台は1899年(明治32年)製スタインウエイ&サン社のもので、1台は1906年(明治39年)製のベヒシュタイン社のもの、そして最後は1950年(昭和25年)製のディアパ-ソン社のものだ。3台のピアノの年齢を合計すると305歳。平均101歳を越している。
そんなピアノたちと尾道との関わりについて詳しい情報を掲載しているページはここですゾ。

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