2020年5月31日日曜日

世界の視点から見た日本国の政治行政の危うさ


美辞麗句ばかり語り嘘をつく政治のリーダーたち、それとは真逆に、私利私欲なく世界に貢献した日本人も数多い。最近では紛争と貧困の国アフガニスタンで、身を挺して人道支援活動を行いながら兇弾に倒れた医師の中村哲(なかむら てつ1946-2019)、日本人初の国連難民高等弁務官などを歴任し、国際舞台で活躍された国際政治学者の緒方貞子(1927-2019)、彼らの行動と語る言葉は信頼に値する。
2020529NHKWEB特集 「危機対応で政治行政に問われるものは 国連 中満事務次長に聞く」を目にした。緒方貞子に学び、国連本部の事務総長、副事務総長に次ぐ事務次長ポストで軍縮担当上級代表として活躍している中満 泉(なかみつ いずみ1963 - )、その彼女がインタビューに応えて語る内容には、主権在民である一人の国民として耳を傾けるべきだろう。私たちは新型コロナウイルス後には、自律した「NO」といえる日本人でありたいものだ。中満 泉さんが語った内容は、このページでご覧ください。

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