2020年6月14日日曜日

尾道の廃墟ガーデン



尾道町には緑の公園は芝生ばかりで、尾道三山を別にして、心を動かす感動的なものといえば、神社仏閣の大楠か銀杏の木ぐらいのものか。しかし、楠や銀杏の木は、ときとして樹形のことも考えないでバッサリ太い枝を切り落とされる光景をよく見てきて、心を痛めていた。残念ながら、貧すれば鈍するで、美意識よりも都市力の低下による経済効率優先主義が横行しているのだろう。
そんなご時世ではあるが、この「尾道の廃墟ガーデン」だけは、いろんなご意見があるやも知れぬが今も健在で、春夏秋冬、十数年という長きにわたり、吾輩の飼い主の心をときめかしているようだ。その14年間の観察をまとめたページがこれです。

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