2020年6月19日金曜日

薩谷和夫(映画美術監督)が描いた「尾道風景お便りセット」


フリーの美術監督としてスタートした薩谷和夫(1935-1993)さんが、初めて手がけた映画の第1作目が大林映画「転校生」だった。以後、尾道三部作をはじめ、大林宣彦映画監督との仕事が90%を占めた。彼は、尾道市民以上に尾道町の隅々を熟知されていて、まちの魅力を心の底から理解していた人だった。薩谷さんの描いたスケッチ画からは、尾道への愛情が溢れ出てくる。
このたび、以前書き込んでいたエントリー名「尾道風景お便りセット」の内容を若干加筆修正し、薩谷和夫さんが絵ハガキ用に描いてくださった12枚のすべてをご覧いただけるようにアップした、そのページがこれです。

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