尾道は一週遅れのトップランナーになれると思っていたが、それも危うくなったと思っている。尾道町は、明治から昭和の時代にかけての代表的な建築物がどんどん消し去られていく。いまでは、非日常的な「尾道の日常」がどんどん失われ、全国的には文化遺産が、尾道では日常遺産とも認識されないまま、その存在が消されて行く。もはや、昭和の時代の重要な近代建築物は絶滅危惧種から絶滅というカテゴリーに書き込まれることが現実問題となったようだ。その現実を、改めて『暁・舶来居酒屋』を通して、コメントと写真を加えながら再考してみた。
そのページはこれだ。
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