ラーメンに個人情報保護法が適用されるとは思えないので、あえて吾輩・路地ニャン公が探偵となり入手した、「尾道ラーメン」の生い立ちにまつわる情報を公開しようと思う。
そもそも尾道で「支那そば」あるいは「中華そば」屋が誕生したのが1920年頃だといわれているが、定かではない。
現在もなお二代目が経営する老舗の中華そば屋は、終戦後の1940年代から50年代に開業したこと明確である。そのなかで全国的な知名度を得たのが「朱華園」で、食通で知られた作家の檀一雄(娘は檀ふみ)が、雑誌「旅」に寄稿した文章で、その人気度は推測できる。これはご当地ラーメンブーム到来以前の話だ。
そして、「尾道ラーメン」というその名付け親が誰か、その名を使用し全国的に広めた会社はどこか、など。
「尾道ラーメン」談義はこのページでお読みいただける。
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