写真は、2007年4月15日まで尾道の歓楽街「新開」のど真ん中に聳え立っていた17mもある木製の巨大電信柱の一部だが、今は同一規格のコンクリート製電柱が愛想もなく立っている。路地ニャン公の旧WEBSITEに書き込まれていたこの記事を思い出し、再びこのNEW WEBSITEに復活させた。
改めて読み返して見たが、やはり尾道は先人たちが積み重ねてきた深みと厚みのある日常風景、その中で昭和の時代を構成した得難い建築物やパーツを惜しげも無くどんどん捨て去ろうとしている。その結果、尾道が特徴のない薄っぺらな風景のまちにどんどん変貌していることに気付くのだ。これが吾輩の取り越し苦労であれば良いのだが。一つの事例として上げられる、昭和の時代の日常にあったパーツを
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